肝臓内科の紹介
肝臓内科では代謝や解毒作用、胆汁の生成・分泌するといわれる体内最大の臓器「肝臓」の疾患を診療しています。
肝臓は“沈黙の臓器”と言われています。それは肝臓に病気があっても痛みを感じないことや肝臓が持っている機能(予備能と言います)が大きいため、少しぐらいの障害では症状が現れないことによります。つまり肝臓の病気は、症状が出現したときには病気が大変進行していることが多いのです。
当院では採血、腹部超音波やCT・MRIなどの画像検査などを行い診断、治療を行っています。
肝臓内科で診る主な疾患
B型・C型肝炎などのウイルス性肝炎、脂肪肝、非アルコール性脂肪肝炎、
肝硬変、肝臓がん、アルコール性肝障害、自己免疫性肝炎など
このような症状に心当たりの方は一度、検査のための受診を
・血液検査でALT(GPT)、AST(GOT)、γ-GTPが高いまたは高くなった
・ご家族がB型肝炎キャリアと言われた
・お酒を毎日3合以上飲んでいる
・手掌紅斑と呼ばれる手のひらの赤み
・眼球や皮膚が黄色くなる黄疸が出る
診療担当表
月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 |
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谷山 |