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各病棟案内

一般病棟 当院の急性期病棟はリカバリー室、回復室を含む32床で構成され7対1の看護体制をとっています。
またプライバシーの観点から病室の入り口にはネームをつけておりません。

急性期病棟急性期病棟

急性期病棟

対象疾患は、消化器全般(食道・胃・小腸・大腸・直腸・肛門・肝臓・胆嚢胆管・膵臓)および腹壁・鼠径ヘルニア、乳腺・甲状腺の術前・術後の管理。
心臓疾患、呼吸器疾患、脳神経内科・外科などの急性期疾患で治療される患者様が安心して入院生活が送れるよう援助させていただいています。
医師・看護師・薬剤師・管理栄養士・リハビリスタッフ・社会福祉士・情報管理士と共に毎朝、患者様(希望があれば御家族も参加)を含め廻診カンファレンスを実施しています。
その際、疑問点の解決策・病状・検査結果など理解出来るまで十分に説明を行い、患者様・家族が納得したうえで治療方針を決定しています。
また、夜間・休日を問わず救急医療の必要があれば対処し、地域と密接な関係・信頼を築き、質の高い医療・看護を提供しています。

当病棟は、幅広い年齢層の職員で構成されている為、一貫した看護・治療を提供できるよう職員教育の環境づくりに努めています。
新人看護師に対してはプリセプター制度を導入し、安心して働けるようスタッフ全員でサポートしています。
また、看護部の基本方針でもある
①患者様に喜ばれる看護の提供
②職員の和を大切にし笑顔のあふれる病棟
③自己研鑽に励み質の高い看護提供

を目標に日々、頑張っています。

地域包括ケア病棟地域包括ケア病棟

地域包括ケア病棟

急性期治療を終了し、直ぐに在宅や施設へ移行するには不安のある患者様、在宅・施設療養中から緊急入院した患者様に対して在宅復帰に向けて診療・看護・リハビリを行う事を目的とした病棟です。
在宅復帰をスムーズに行う為に「在宅復帰支援計画」に基づいて、主治医、看護師、専従リハビリスタッフ、在宅復帰支援担当者(医療相談員)等が協力して効率的に患者様のリハビリや在宅復帰支援(相談、準備)を行っていきます。入院期間は60日間を限度としています。患者様の状態及び在宅サービスが整い次第退院となります。

【適応】
・急性期の診療(骨折・各手術・肺炎等)後も退院を目指した
 リハビリテーションが必要な方や、もう少し経過観察が必要になる方 
・症状が安定し在宅復帰に向けてリハビリテーションが必要な方
・レスパイトが必要な方

病床38床:3F、4F、5Fの1号棟を総括しています。

3F 個室2500円/日(4室)、2000円/日(1室) 2人部屋(1室)、4人部屋(2室) (3F全室15床)
4F 個室5000円/日(1室)、個室2500円/日(4室) 2000円/日(1室)、4人部屋(2室)
5F 個室10000円/日(2室)、個室2500円/日(4室) 2000円/日(3室)

看護方針:チームナーシング及び機能別看護体制
受け持ち制
平成30年11月改定 

回復期リハビリテーション病棟回復期リハビリテーション病棟

回復期リハビリテーション病棟

脳血管障害や骨折の手術などのため急性期で治療をうけて、病状が安定し始めた発症から1~2ヶ月後の状態を回復期といいます。
この回復期といわれる時期に集中的なリハビリテーションを行うことで低下した能力を再び獲得するための病棟を回復期リハビリテーション病棟と言います。
当院では回復期対象の患者様に対して、機能の回復や日常生活での必要な動作の改善を図り、寝たきり防止と社会や家庭への復帰を目的とした、各患者様のリハビリテーションプログラムに基づき、医師、看護師、介護士(ケアワーカー)、理学療法士、作業療法士、言語療法士、ソーシャルワーカー、薬剤師、管理栄養士等が共同で集中的なリハビリテーションを365日体制で提供します。

回復期リハビリテーション病棟での取り組み
個別的な訓練プログラムを組むことで、患者様1人1人の状態や体調に合わせたリハビリを実施していきます。
退院後スムーズに日常生活へ戻るために多職種によるカンファレンスを実施しスタッフ間での統一したケアを行います。

回復期リハビリテーションを要する状態
① 脳血管疾患、脊髄損傷等の発症後
② 大腿骨、骨盤、脊髄、股関節、膝関節の骨折の発症または、手術後の状態
③ 外科手術または肺炎治療時の安静により廃用症候群を有しており、手術後または発症後の状態
④ 大腿骨、骨盤、脊髄、股関節、膝関節の神経筋損傷または、靭帯損傷後の状態

看護方針
回復期リハビリテーション病棟では、入院生活全般がリハビリテーションです。スタッフが必要以上に介助せず、ご自分でできる事はできる限りご自分で行っていただく事で身体機能の向上を図っていきます。スタッフは患者様の現状に合わせて、全介助・半介助・見守り等のお手伝いをさせていただいております。

ご家族のご協力
患者様がリハビリテーションを行う上で、ご家族の協力は非常に重要です。当院では、ご家族に対して日常生活のケアの方法や、介助方法、訓練指導、自宅改修のアドバイス、栄養指導、服薬指導、介護保険等の社会資源の利用方法等の説明を、必要に応じて随時行っています。

療養病棟

療養病棟

療養病棟とは、長期の療養を必要とする患者様が主に入院される病棟です。
※病名・ADLによって入院期間・入院料が異なります。

【対象患者】
医療区分3
【疾患・状態】
スモン・医師及び看護師により、常時監視・管理を実施している状態 
【医療処置】
中心静脈栄養・24時間持続点滴・ドレーン法・胸腹腔洗浄
発熱を伴う場合の気管切開、気管内挿管・酸素療法・感染隔離室におけるケア

医療区分2
【疾患・状態】
筋ジストロフィー・多発性硬化症・筋萎縮性側索硬化症・パーキンソン病関連疾患
その他の難病・脊髄損傷・慢性閉塞性肺疾患(COPD)など
【医療処置】
透析・血糖チェック・発熱又は嘔吐を伴う場合の経腸栄養など

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