当院での画像診断機器は一般撮影装置・透視装置(2機)・CT(80列)・MRI(1.5T)・RI・マンモグラフィ検査装置・骨塩定量測定装置・ポータブル撮影装置などを備えています。検査指示から読影・結果報告までPACSにて運用しています。救急患者様の検査に対してもon call対応しています。また透析療法患者様のPTA(経皮的血管形成術)にも対応しています。
医療被曝の防護を目的として線量管理を実施し患者様への思いやりを大切にして安全で正確な検査を提供できるよう心掛けています。
ライナックとCTを同室にした放射線治療装置(フォーカルユニット)です。
放射線治療では臓器の機能、形態が温存でき非侵襲的な方法手術困難な部位への照射、 体力の衰えている高齢者の方々にも治療可能です。
また、根治治療から疼痛の緩和まで幅広く対応しています。
これにより、手術、化学療法、放射線治療そしてホスピスケアとトータルサポートが可能です。
● 治癒をめざした根治的照射
● 手術や化学療法を補助する補助的照射
● 症状を緩和して生活の質(QOL)を回復・維持させる緩和対症的照射